仕事を楽しむコツ 7個

『仕事は楽しい』と言ってみる

 いやいやながら仕事をしている人は多いものです。楽しい仕事なんてあるわけないと否定する前にちょっとだけ。根気が必要で難しい仕事でも、体力仕事でも、たとえ単純な仕事でも視点を変えると楽しめるようになるものです。大昔の話ですが私は文字入力の仕事をしたことがあります。来る日も来る日も数字だけを打ち込む作業です。歳がばれそうですが、その仕事を人はキーパンチャーと呼んでました。腱鞘炎になる人もいたり・・・流石に心も体もなえてきます。でもそんな中、いかに素早く入力し、バグがない状態で完了させるかを毎回ゲーム感覚で行うようになりました。朝までゲームができる根性のある人も多い昨今ですが、自分の意志ではなく他人(会社)から強要される仕事となると楽しいなんて思えないわぁ~と当然の感情です。でも少しだけ見方を変えれば楽しいゲームになるかもしれません。とは言えどうしても無理な場合は、極限まで我慢なんてしないで、もう少し楽しめる仕事に転職もありですよね。

 ちなみに当時のそのキーパンチャーは少し楽しんでから転職しました。そしてタッチタイピングと数字の入力がプロレベルになり今でもその恩恵にあずかってます。

ゆかり
ゆかり

ふとため息が出そうになったら、「この仕事って楽しいわぁ~♪」と言ってみてください。脳が騙されて楽しくなるはずですwww

ミスをしたときに自分を必要以上に責めない

  以前の私は自分をこれでもか、というくらい責めてしまうクセがありました。それは思考のクセなのです。素直にミスを認めて謝ってミスの対処ができたら人はそんなにいつまでもそのことにこだわってないものです。こだわってしまうのは自分自身ただ一人なのですよね。早くそのミスを忘れてあげましょう。

人と比べない

 どうしても私達は比べてしまいます。隣の芝生です。自分とかけ離れた相手とは比べたりする人も少ないかもしれませんが、自分を卑下して、どうせあの人はいい星の元に生まれたから(生まれが違うから)自分なんか・・・って。自信過剰になる必要はないけれど、人は人・・・って。子供のころよく先生や親に言われた言葉です。あの子が持ってるから買ってほしい、という事は通用しないものでした。基本的には子供も大人も共通して、他人と比べてもいいことは全くありませんね。自分は自分です。

よく眠る

 短眠法とか流行っています。限られた時間をめいいっぱい使うために睡眠を削る方法です。私も何度かトライしました。しかし向き不向きがあるのですよね。正しい方法で実行しないと危険だし、短眠で健康な方も確かにいらっしゃいますが、私はたくさん眠らないと昼間の仕事を楽しめません。いつも眠い眠いと口癖になってしまいます。お昼寝も合わせて自分に合った睡眠を十分とりましょう。人によって最適な睡眠時間はマチマチです。日中眠くならない時間しっかり眠るというのが私の指標です。私の場合、9時間必要みたいです・・・小学生低学年並みです(笑)

趣味を持つ

 あたり前のようですが、結構重要だと思います。仕事が趣味だから、特別な趣味は自分には必要ないという人がいますが、オンとオフの切替のきっかけにもなり便利です。しかも、趣味に没頭していると、雑音が耳に入ってこないし、あの人にこんな事言われたから悔しいとか、そんな発想もどこかに行ってしまいます。趣味の内容にもよるかも知れませんが、仕事が忙しすぎて趣味なんかしてる暇ないよ、なんて事にならないで下さいね。

目標を決める

 今日の目標。今月の目標。一年の目標。将来の大きな目標。仕事とプライベートの目標をそれぞれ立てて、目標が達成できてくると喜ばしいです。小さい目標でもスケジュール的なものでも、何かに記してチェックしていくと励みになったりしますよね。

自分を可愛がる

 自分を責めないという項目に重複しますが、再度結構大事な事柄だと思うので、最後に記したいと思います。私達はめったに人から褒められたりしません。

 こう言うと語弊があるかも知れませんが、他人に褒められるときは、よっぽどの時です。素直に受け取るのもよし。この人は私に何かをしてほしいのだろうか・・・?と疑るのもよし。まぁ、本当に裏がなく素直に褒められることってめったにありません。愛してる、可愛いねなんて事も言われない・・・。

 ならばならば、せめて自分くらいはちゃんと褒めて可愛がっていたわってあげてください。いつも一番聞こえてくるのは自分の言葉です。ちゃんと褒めてのばして下さいね。

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